ライスレジン®

Rice Resin®
お米のバイオマスノベルティ ライスレジン

廃棄するお米を再利用したライスレジン®製品
安心安全の日本製

「ライスレジン®」は、お米(非食用)を原材料とする日本発のバイオマスプラスチックです。食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米、さらには屑米など、飼料としても使用されず、廃棄されてしまうお米を独自のテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルしています。最大70%お米を含有することが可能で、カーボンニュートラル(ライフスタイル全体で見たとき、二酸化炭素(CO2)の排出と吸収量がプラスマイナスゼロの状態になること。)によるCO2削減を実現できる地球環境を考えたエコフレンドリーな素材です。

お米を資源と捉え、新市場開拓用米制度によりライスレジン®の原料米を生産・利用することで、お米の需要創出、耕作放棄地対策、農業収入対策などの地方創生、障がいをお持ちの方への多様な働き方支援を軸にした社会的課題の解決を目指しています。

※ライスレジン®/RiceResin®は株式会社バイオマスレジン南魚沼の登録商標です。

被災地支援・障がい者就労支援
・こども宅食応援
お米の輪が広げる未来へのサイクル
ライスレジン®プロジェクト

ライスレジン®プロジェクト 株式会社YSC

株式会社YSCは地域や支援団体とパートナーシップを結び、ライスレジン®製品の製造において、被災後の風評被害でお米を販売できない町への復興支援として田植えから収穫を行い、こどもの宅食支援を行う団体への寄贈、そして廃棄となるお米の製品化、障がい者支援機関への梱包・セット作業の就労機会創出、そしてライスレジン®製品の売上の一部を上記こども宅食支援団体への寄付を行うサイクルをプロジェクト化し、お米から広げる、つながる、社会貢献活動を行っております。

プロジェクトサイクル

田植え・稲刈り
ライスレジン®プロジェクト

田植え・稲刈り

被災地の休耕田を復活させよう

福島県浪江町の休耕田を活用してライスレジン®用のお米を生産します。被災地の農業を再開することで復興、地域に貢献していきます。田植えから稲刈りまで参加できますので、参加希望の企業様はご相談ください。

製品化作業
ライスレジン®プロジェクト

製品化作業

仕事をシェアし就労機会を創出しよう

ライスレジン®ノベルティグッズは、梱包・セット作業の一部を障がい者就労支援機関にパートナーとしてご協力をいただいております。仕事をシェアすることで就労機会を創出し、地方創生、地域社会に貢献いたします。

こども宅食支援
ライスレジン®プロジェクト

売上の一部を
こどもたちの未来へ

こども宅食応援団への支援

ライスレジン®を使用したノベルティグッズやオリジナル製品の売上の一部を「こども宅食」を全国に広げ、「親子のつらいを見逃さない社会」を実現するために走り続ける「こども宅食応援団」の活動支援として寄付しています。

お米を届けよう
ライスレジン®プロジェクト

安全なお米を
最大限に活用しよう

生産したおいしいお米を届ける

福島県浪江町の休耕田で生産したお米はライスレジン®に使用しますが、安心安全が認められ、食べられるおいしいお米は、未来輝くこどもたちに想いを乗せて「YSCみらい米」と名付け、「こども宅食応援団」に寄贈しております。

こども宅食応援団

一般社団法人 こども宅食応援団は、経済的・社会的理由から生活上の困難を抱える子育て家庭に、食品や日用品の宅配を通じてつながる「こども宅食」の取組みを全国に広げるための組織です。

「こども宅食」を行う団体や自治体に対してノウハウの提供や資金助成、寄付品提供による事業立ち上げ支援や伴走サポートを行っており、現在23都道府県50団体と連携しています。

SDGs SDGs

製品と取り組みを通じて
SDGsの目標達成を目指しています。

製品を通じて

廃棄されるお米を資源と捉え、カーボンニュートラル、お米の需要創出、耕作放棄地対策、農業収入対策などの地方創生、障がいのある方への多様な働き方支援を目指す。

SDGs

取り組みを通じて

一般社団法人こども宅食応援団を通して、全国各地の「こども宅食」を行う団体へ「ライスレジン®製品」の売り上げの一部を寄付およびYSC米(みらい米)を寄付。

SDGs
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